2歳~3歳のお子さんに、くもん式はさせるご家庭は多いと思います。
我が家もくもんを選び、1歳の時から娘ランプちゃんにさせています。
いつもいつも楽しく取り組んでくれればよいのですが、そうとばかりは限りません。
イヤイヤ全開で、しようとしないこともよくあります。
我が家でしていた、たのしく公文をさせる方法をお伝えします。
色々な手段で楽しくする
まずは、色々な方法で、子供にとって「楽しく」することです。
色鉛筆、色ペンを使って楽しく
赤・青・黄色などなど、ペンや色鉛筆で公文をしてみましょう。
普段と違う色、書き心地、子供は自分でいろいろな楽しみを見出していきます。
1枚ごとにシールを張っていく
シールは子供大好き定番アイテムです。
小さなシール一枚のためにどれだけでも頑張ってくれます(笑)
100均、書店、ファンシーショップなどなど、どこでも売っています。
流石に1ページのご褒美にシール1枚では多すぎるので、公文のプリント1~2枚ぐらいでシール1枚ぐらいがちょうど良いです。
スタンプを押してあげる
1ページごとのご褒美にスタンプ、はんこを押してあげるのもありです。
「よくできました」「がんばりました」「満点です」などなど、色々な種類のスタンプがあります。
当然、キャラクターものも多く、アンパンマンなども豊富にあります。
これらも効果は抜群です。
1回のスタンプのために、しっかり頑張ってくれます。
我が家では「魔女の宅急便」のスタンプを使いました。
最初は親がスタンプを押していましたが、ある程度してからは、娘ランプちゃん自身に選ばせて、押させました。
楽しくくもん 注意するポイントは
アイテムは親がしっかり管理・保管
色ペンやシールなどは、親がきちんと管理して、子供が勝手に持ち出さないようにしましょう。
特に、スタンプや色ペンは、子供が持ち出して、部屋のあちこちを汚してしまうかもしれません。
シール・スタンプはルールを決めて、多用しない
シールなどは、あまりたくさんあげていると、「ご褒美」としての効果が減ってきます。
スタンプも同様です。
あまり多用・乱用せず、「1ページに1つ」など、ルールを決めてそれを守りましょう。
くもんを継続する最も大事なポイント
色々な手段を試しても、「イヤイヤ」となるときはあります。
そういう時は、無理をしないことが大事です。
「書きたくない」というのなら、しばらく「書く」のはやめて、「読む」だけにしたりしてみましょう。
絵を描く教材「ずんずん」だけする日が続いてもいいでしょう。
先生に相談すると、宿題なども対応してくれます。
数日宿題をしなくても構いません。
その場合は、その間にゆっくりと作戦を練って、楽しくくもんができるように仕向けていきましょう(笑)
娘 3歳ランプちゃんの場合
ちなみにランプちゃんの場合、2歳~3歳にかけて「色」「シール」「スタンプ」がうまくいきました。
その後は、ランプちゃんが「○○したい!」というたびに「くもん1セットしてからね」と声をかけるようにしています。
その結果、公文国語1セット10枚分、きちんと座ってやり通せるようになりました。
「ご褒美目当て」ではありますが、3歳後半になると10枚に40~50分ぐらいかかることがよくありますが、しっかり頑張れるようになりました。
やはり、楽しく、目的を持ってやるのは大事ですね。
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